カミール先生との出会いは「あれ」が鳴り響いたから
みなさん こんにちは
Mikael(ミカエル)の美花です😊
今日は先日のcafé bar haruさんでの英会話教室でもご紹介した
Kamille(カミール)先生との出逢いを書こうと思います😊
出会いは約1年半前。
当時私が勤めていた事務所が1階にあり、上の階にはアパートの住人さんが住んでいました。
その部屋の一室から火災報知器が誤報で鳴り
会社の方から
「この女の子を駅まで送ってほしい。報知器の誤報で仕事に行くための電車に乗り遅れたみたいなの。急ぎで送ってあげてほしい」
と言われ、突然のことに驚きましたが、急遽送っていくことに😮
ぱっと見た感じ、マスクをしていたしその女の子も困惑していたようなので
車に乗ってもらってから少し話をすることに。
でも、あれ?なんか、日本人ではないような・・!?
でもまさか、こんな海外の人をまったく見かけないような土地で
こんなことってある!?
と思いつつ
「日本人の方・・・ですか?」と話しかけてみると
カタコトの日本語で「フィリピンです」とのこと。
そう、それがカミール先生だったのです!!
しばらく使っていなかった英語をなんとか駆使して(笑)お話をして
どうやら
「仕事に行くから駅まで急ぎで送ってあげて」
と言っていたのは会社の方の聞き間違いで
「学校に行くために歩いて駅まで行こうとしている」
ということでした。
先日のharuさんの英会話教室でも出てきたのですが「work(働く)」「walk(歩く)」の聞き間違いだな、とそのときピンときました😊🍀
来てばかりの異国の地で火災報知器が鳴り、騒ぎになり、知らない人の車にうながされて乗るのは怖かったやろうなぁ、と今でも思います(苦笑)
「私は1階で働いているので、何かあったら私でよければ言ってくださいね」
と言い、LINE交換をし、学校まで送り届けて私はまた仕事に戻りました。
その後、会社に彼と再び挨拶をしに来てくれ
1か月前に引っ越してきたところらしく、家賃の振り込み方法やガス・水道の支払い方法など
日本語が読めないので都度、私ができることはお手伝いさせていただきました。
だって、とてもとても気持ちがわかるから!!!
私もワーホリでオーストラリアに滞在した24歳のとき、銀行口座の開設やプリペイド携帯の購入、住むところを探すとき、すべてが初めてでひとつひとつ、一歩一歩だったからです。
その時の自分を思い出すと、いろんな国で助けてもらった経験をお返しする瞬間が日本で、和歌山であるならそれは本当に本当に私にとってもうれしいことでした😊🌸🌸
日本は印鑑が当たり前だけれど、海外の人にとってはそうではない。
ATMも地方銀行だと英語表記が以外となかったりする。
日本で当たり前にしていることが、いざ海外の人にとってはなかなか大変なことも、改めて気付かされました😮
カミールは当初ビザの関係で数か月ごとにフィリピンに帰っていたので、日本に来たタイミングでも1、2回会うというぐらいの頻度でしたが
カミールと彼のケビンは昨年の春にめでたくご入籍💕💕
長期滞在できるようになりました😊🌸🌸🌸
私は人生初めての入籍届の証人欄を書かせていただきました!!💕🤭
(ハンコを押す前に「ファイナル・アンサー?!」ってカミールに聞いた🤭💕(笑))
おめでとうおめでとうおめでとう〜💕💕💕
この時カミールのご両親もフィリピンから日本・和歌山に来てくれていたので
和歌山城の見えるレストランでお祝いの席をセッティング。
この日をご一緒させていただき本当にわたしも幸せいっぱいでした😊💕💕💕
二人が和歌山が大好きで、ずっと住んでいたいといってくれていること、その二人の想いとこれからの和歌山での生活を楽しいものになるように何か私にできることがあれば、とますます思いました。
ごはんに行ったり、お友達に紹介したりするようなごくごく普通のこと。
二人もそれを喜んでくれています😊
いつもカミールとケビンと私はこう言います
「あの火災報知器に感謝✨✨✨」って。
きっとこれからも
どんなところで
どんな人と
どんな出会いが起こるかはわからないし
そしてそれはほんの一瞬でも奇跡なんだな、と。
これからの新しい日々にワクワクの予感伊予感なミカエルなのでした😊🌸🌸
そんなステキなカミール先生に会いたい人は
café bar haruさんのEnglish Lesson(次回3月16日(土)15:00~)
にぜひお越しくださいませ😊🌸🌸
長文お読みいただきありがとうございます😊
【よろこびカエルお手伝い】
Mikael(ミカエル)・美花
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